屋根の部品についてお話ししようと思います。
最近の家は上の荷重を軽くするために瓦屋根ではなくセメント成分に繊維系の材料を織り交ぜて出来たコロニアルなどが使われる事が多くなってきました。
他のメリットとして
が挙げられます。
デメリットとして
が挙げられます。
コロニアル屋根は、セメントでできた瓦が重なり合うように張られています。ただ重ねてあるだけなので、当然、雨が降って風が吹いているときには、横から水が入ることもあります。
「屋根材の裏に雨水が入って大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、屋根材の重なり部分には数ミリ程度の隙間が空いていて、裏に回った水分は自然と下から排出されるので心配ありません。コロニアル屋根だけでなく、昔ながらの瓦屋根も同じようなつくりです。
しかしコロニアル屋根を塗装をすると、重なり合う部分にある小さな隙間が塗料でふさがってしまうことがあります。そこで隙間をふさいでいる塗料をとりのぞく「縁切り」という作業をして、屋根材の通気性を確保します。
ここで使われるのがタスペーサーと言うものです。
これを使うことで一枚一枚の間に強制的に隙間を空ける事ができます。
こうやって屋根の腐食や雨漏りからお家を守っているのです。
今日はタスペーサーについてお話しさせて頂きました。
キャンペーンのお知らせ
弊社、ラジックエース株式会社「店名アイル」は11月で2周年を迎えます。
日頃の感謝を込めまして、キャンペーンを行います。
先月好評に終わったアクセントクロスを10月も引き続きやらせて頂きます。
それに合わせて新たにホスクリーンのセット販売もいたします。
雨の日部屋干しの強い味方いかがですか?
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