本日は新築の壁紙を貼る前の作業であるパテ塗りをしてきました!
新築の壁は決して綺麗な平らな壁では無いのです。石膏ボードの継ぎ目継ぎ目には隙間があったり少し段差があったりします。
その歪みを整えるのがパテです。
継ぎ目やビスの刺さった部分、段差などにパテを塗っていきます。
最初に塗るのが下パテです。これは目が荒いので隙間を最初に埋める役目をしています。パテは泥状の物で水分を多く含んでいるため乾くと小さくなって行きます。これを痩せると言います。
下パテはこの後塗る上パテよりも痩せやすいため隙間にしっかりねじ込む様に入れないといけません。職人さんが入れた下パテは塗った後にプクッと隙間の中に入ったパテが浮き出ています。これで痩せても凹みが少なくなるのです。
下パテを2度塗り、次に上パテです。
上パテは下パテよりも目が細かいため、より表面をなだらかにします。
この後上パテが乾いたらヤスリで表面を整えてパテ作業は完了です。
今日はパテ作業だけで終わってしまいました、ヤスリ作業からです。
お楽しみに。